線路検測

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鉄道事業者の設備管理の一部である軌道変位の測定、レール傷の探傷を行っています。
軌道総合検測車やレール探傷車を用いて、質の高いデータを提供します。

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検測業務

鉄道事業者の検測及びデータ解析業務に従事しています。検測データは、鉄道事業者の軌道整備計画及び仕上がり確認に不可欠なものであります。業務内容としては検測車に乗って検測作業に従事する他、検測データ処理等を行います。 また、自社で牽引式軌道検測装置(狭軌用・標準軌用)を所有しております。この牽引式軌道検測装置は10tユニック車で運搬し、現地で離載線を行うことが出来るため、より多くの鉄道事業者様の検測業務への貢献を目指しています。

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East-i(新幹線)
Image of East-i(在来線)
East-i(在来線)
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牽引式軌道検測装置 牽引式軌道検測装置の
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探傷業務

新幹線用・在来線用それぞれ保守用車タイプのレール探傷車(5両)により、精度の高いレール探傷・摩耗測定を行っています。また、機動性の高い軌陸車タイプのレール探傷車を1両所有しています。こちらは道路を回送可能で踏切から容易に離載線を行う事が可能です。この軌陸車タイプレール探傷車は狭軌・標準軌の切替が可能であると共に、保守用車型と同等機能を有しています。

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探傷車(在来線)
Image of 軌陸式レール探傷車
軌陸式レール探傷車
Image of 探傷車内部
探傷車内部 軌陸式レール探傷車の
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社員紹介

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小川 裕喜

検測事業部兼線路DX事業部(2020年入社)

現在の私の業務は、新しい検測用保守用車の導入や探傷業務で使用する従事者補助ツールの開発がメインとなっています。開発された車両やシステムは今後10年20年と使われていくものであり、そういったものを自身の考えで進められること、また実際に形になったものが運用されている光景を見られることにとてもやりがいを感じています。

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栗原 宏幸

東京検測支店(2015年入社)

私は、軌道検測およびレール探傷業務に従事しています。この仕事は、公共性が高く間接的に巨大な鉄道ネットワークを支えることが出来る、非常に魅力的な仕事です。鉄道の安全を守る最前線で働いていることを意識して、これからも仕事に取組みたいと考えています。

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鈴木 輔

仙台検測支店(2006年入社)

私は、軌道総合検測車(East-i)に乗務し、線路の検測・データ解析業務に従事しています。私たちの仕事は列車の運行を支えるうえでとても重要な分野であり、大きな役割を担っています。それが「お客さまの安全」に繋がり、社会や地域の発展に貢献できることにとても大きなやりがいを感じます。

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抜井 翼

東京検測支店(2021年入社)

業務は専用の車両に乗って行います。車両では線路の状態がリアルタイムで確認でき、揺れの大きい箇所がはっきりとわかります。同じ区間を別日に検測を行うと揺れが小さくなっていると、自分の測定したデータが生かされているんだなと感じます。

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